三郷市便利屋佐藤　起業への道 [ふうけもんの弟子ブログ]

ライバル登場です！

三郷市在住の便利屋さんが増えてしまいました。
便利屋さとうホームサービスの危機です。

というのはウソです。

便利屋さんが増えたのは事実ですが、
協力し合える仲間が増えたことになりましたので、
全てプラスになります。

先日の移動中に「今度三郷市で便利屋を始めましたので、
ご挨拶に伺いたい」という電話が掛かってきました。
そして、５月１日に三郷市戸ケ崎のジョナサンで会いました。

短い時間でしたが、
今まで得たノウハウ（少ないですけど）を伝授しました。
同じ三郷市の便利屋として頑張りましょうということになりました。

便利屋 宮輔
宮田 耕輔
050-3700-6858
三郷市彦野1-90

以下、プロフィール
年齢　26歳

大学時代に４年間便利屋でバイト
卒業後に旅行会社で旅行ガイド
三郷市の消防士

一念発起して便利屋の業界に飛び込んできたそうです。
消防士さんでしたので、機動力・体力は私の数倍だと思います。
便利屋のアルバイトの経験もあってすぐに活躍出来ますね。

年齢的には親子みたいですが、全くのフラットな関係で協力出来たらと思いました。

IKEAの子供用ベッドを買い物代行して、組み立てるお仕事の続きです。

組み立て当日の朝（９時）にお伺いして、お客様と一緒に組み立ました。

１　搬入
IKEAには業務用の大きな台車があって運ぶのに便利でしたが、さすがにそこまで大きな台車は用意できません。
このため、台車に一部を載せて手前を持ち、お客様に台車を操作していただこうと考えていました。
しかし、お客様の住むマンションはホームセンターにあるような大きな買い物用のカートがありましたので、それへ横にして載せることになりました。

よく考えれば、平台車があれば良かったのですが、知人にあげてしまい後悔しています。

部屋に搬入する際だけでなく、途中のドアやエレベーターでは横に載せた状態では縦にして持って移動しないと行けないため、一人での作業はやめておいたほうが良いと思いました。


２　場所の確保
まずは、搬入した商品を置く場所が必要だと思いました。
今回は廊下や部屋の脇に立てかけています。
作業場所に全て置いてしまうと、その後の作業がどうにもならない感じでした。

搬入が終わりましたら、検品をしつつ組み立て作業をしました。
作業場所も商品の完成サイズの３〜４倍の広さがなければ、作業は出来ません。
何故だと思います？
商品を広げる余裕が欲しいのもありますが、人のいるスペースが結構無くなって厳しいです。

以前に別のお客様の作業で、背の高い家具を最後に立ち上げる時に天井に対してギリギリでした。
家具の対角線が天井の高さを余裕で下回るようにしっかりと測ってから購入をする必要があると思いました。
当たり前かも知れませんが、結構忘れるところです。

３　組み立て
部品の向きを間違えると、最悪はやり直しになりますので、組立の説明書どおりに置いて作業をするのがベストです。
なので、そのスペースが無いと苦労する可能性が高いです。
また部材が重いのと、持ち上げながら作業をする場合がありますので、２人でやったほうが安全で早いです。

それと、組立が進むにつれて部材の穴の位置がずれて入らなくなることがあります。
全体的に仮締めにしておいて、最後に締めるようにしたほうがいいです。
ですが、説明書どおりでは出来なくなることがあったり、全部仮締めでは部材が重なった時に後で締められない箇所が出てきますので、組み立て時間は想定の1.5倍でも大げさではないと思いました。

最後に

組み立ての大型家具は購入から完成まで２人がかりでも1日では終わらない事もあると思います。
レジャー感覚であれば問題ありませんが、「値段が安いから」や「デザインがいいから」と気軽に買ってしまうと大変なことになりますので、よく考えて買うべしと学んだ次第です。